【レビュー】ガジェット類をまとめて収納可能なポーチ(ハードタイプ)

大容量モバイルバッテリー(モバブ)対応ガジェットポーチレビュー 製品レビュー

こんにちは、ちょぺおです。

今回はスマホアクセサリーの「モバイルバッテリー(モバブ)」や「充電器」、「ケーブル」などのガジェット類をまとめて収納可能なポーチ<200-BAGIN007(サンワダイレクト)>をご紹介します。

スマホだけではなく、普段からタブレットやノートPCを持ち歩く場合は特に大容量のモバイルバッテリーを使用している方も多いのではないでしょうか?

また、ケーブルも「ライトニング」や「USB Type-C」、「micro USB」など、用途に合わせて複数必要になると、自分に合ったポーチがなかなか見つからないという方も多いと思います。

 

実際に私の場合も大容量のモバイルバッテリーを常に持ち歩いているのですが、

  • 大容量のモバイルバッテリー=大きいために収納できるポーチ(ケース)があまり無い
  • できればケーブル類も一緒に収納してバッグの中をスッキリさせたい
  • 大容量モバイルバッテリーは比較的重量があるため、万が一落としても衝撃が伝わりにくいしっかりしたものが理想

 

のような思いがあり、収納方法に悩み、探し続けていました。

そんな私が辿り着いたものが、今回ご紹介するハードタイプのトラベルポーチ<200-BAGIN007(サンワダイレクト)>です。

1年以上使い続けた結果、感じたことをレビューとしてお伝えします。

 

トラベルポーチ<200-BAGIN007>の特徴

それでは実際の使用感と共に特徴をご紹介します。

コンパクトなのに収納力抜群!

まずは外観、サイズ感です。

ガジェットポーチ-1

DVDケースと並べて上から見ると、上の写真では横幅がほぼ同じサイズですが、高さはひと回り小さいくらいです。(横幅:約180mm、高さ:約115mm)

 

ガジェットポーチ-2

厚さはDVDケース4.5枚分相当なので、人によっては「ちょっとでかいな・・・」と感じるかもしれません。(厚さ:約65mm)

ただし、後述しますがそのぶん収納力は高いです!

 

Wジッパーをあけると“メイン収納部×2”、“メッシュポケット×4”の計6か所がガバッと開きます。

ガジェットポーチ-3

がま口のように大きく開くので何が入っているか一目瞭然で、且つ適度なマチがあるので開き過ぎて中身を落としてしまうこともありません。

ガジェットポーチ-4

メッシュポケットは両サイドに用意されており、写真のように真ん中に仕切りがあります。

メッシュの上部はゴム付きなので中身が飛び出しにくい構造になっています。

 

大容量モバイルバッテリー&充電器&各種ケーブルの持ち運びが可能

次に私が実際に持ち歩いている中身をご紹介します。

ガジェットポーチ-5

【上段左】大容量モバイルバッテリー『Cheero Power Elite 20100mAh』
    (横幅:約168mm、高さ:約62mm、厚さ:21mm

【上段右】USB急速充電器『Anker PowerPort Speed 4』
    (横幅:約68mm、高さ:約68mm、厚さ:29mm

【下段左】ライトニングUSBケーブル『Anker PowerLine II 1.8m』

【下段中】USB Type-Cケーブル 50cm(モバイルバッテリー付属品)

【下段右】micro USBケーブル

特にCheeroの大容量モバイルバッテリーは大きい(というか長い)ので、これが入るポーチ選びに苦労しました。

更に重さもあるので(約380g)、薄っぺらい布でできたようなポーチやケースでは心配になり、ハードタイプのものを選びました。

(そんなものなら小さいものに買い替えた方が・・・と思うことも時々あるのですが、東日本大震災が起きた際にスマホの充電が切れて家族と連絡が取れなくなった体験をしてからは万が一に備えて大容量タイプを持ち歩くようになりました。)

 

そしてこれらをまとめて収納した状態がこちら。

ガジェットポーチ-6

ご覧の通り全てのものをスッキリ収納できるので、例え外出時にバッグを変更するときも、このポーチ1つをサッと入れ替えるだけで持ち運ぶことができます。

問題だった大容量モバイルバッテリーの収納ですが、横幅の内寸ギリギリで収納できています(高さはまだ25mmほど余裕あり)。

他の大容量モバイルバッテリーを収納する際にも、ここが1つの目安となりそうですね。

 

他の多くの大容量モバイルバッテリーにも対応可能な収納力

そんなわけで他のモバイルバッテリーは入るの?という疑問にお答えするべく、人気メーカーであるAnkerとcheeroの製品についてまとめてみました。

Amazonで取扱っている「容量5000mAh以上のモバイルバッテリー」についてサイズを調べ、メーカー毎に容量別、Amazonでの取扱い開始日順に並べてみました。

表の左から2列目にある『収納』の欄に、今回ご紹介したポーチ<200-BAGIN007>に収納可能かどうかを〇×で示しています。

まずはAnker製品の一覧です(表をクリックすると拡大表示されます)。

Ankerのモバイルバッテリーサイズ一覧

ご覧のようにAnkerの容量26800mAhの3種類は横幅が長過ぎるために収納不可となりますが、他のほとんどのモバイルバッテリーは収納可能です。
(収納可否は私が所有しているcheeroの『Power Elite 20100mAh』のサイズを参考にしています)

オレンジ色で塗り潰した『PowerCore+ 19000 PD』、『PowerCore II 20000』の2製品は『Power Elite 20100mAh』よりも横幅が長いですが、1~2mmしか差が無いために収納可能であると判断しました(実際には試しておりません)。

 

次はcheero製品の一覧です(表をクリックすると拡大表示されます)。

cheeroのモバイルバッテリーサイズ一覧

cheeroのモバイルバッテリーも今回調べた全ての製品で収納可能であることを確認しています(黄色で塗りつぶした『Power Elite 20100mAh』が私が所有している製品です)。

 

1-4.ハードタイプなので衝撃にも安心

このポーチはハードタイプであるため、外から強い力が加わっても変形しにくいです。

ガジェットポーチ-7

上の写真のようにポーチ(何も入れてない状態)に2Lのミネラルウォーターを載せても形をしっかり保持しているので、仮にモバイルバッテリーやHDDなどを入れていても直接衝撃が伝わることはありません。

 

<200-BAGIN007>のいまひとつな点

収納力と耐衝撃性に優れたこのポーチは私的には大変満足しているのですが、あえていまひとつな点を挙げるとすれば、見た目がシンプル過ぎることくらいでしょうか。

「SANWA SUPPLY」というロゴが目立ち、且つカラーバリエーションが少ないため、男性色が強いイメージを感じてしまいますね。

カラーは私が使っているシルバー(内装:ブルー)とブラック(内装:レッド)の2色展開となっているので、シンプル過ぎると思う方はステッカーを貼ったりするのもありだと思います。

 

ガジェットポーチ<200-BAGIN007>レビューのまとめ

以上、今回は私が愛用しているハードタイプのガジェットポーチについてレビューをお伝えしました。

私の場合は「大容量モバイルバッテリー+充電器+各種USBケーブル」の組合せで使っていますが、HDDやSSD、カードリーダーといったPC周辺機器やコンデジなどのカメラ関係にも広く使える商品だと思います。

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